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オホーツクADHD&LD懇話会

ADHD & LD Talk in Okhotsk (ALTO) SINCE 2001.4.28

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項  目
 
会  場
 
内     容
 
 
 
16
 
 
総会
講演会
 
サンライフ北見
 
事業・会計報告,新年度事業・会計予算審議
講師 姉帯美和子先生
 
 
 
18
 
 
例会
 
北見YMCA
 
 
 
 
16
 
 
例会
 
北見YMCA
 
 
 
 
20
 
 
例会
 
北見YMCA
 
22
例会
北見YMCA
 
 
 
 
30
 
 
懇話会まつり
 
 
 
 
 
 
24
 
 
例会
 
北見YMCA
 
 
10
 
17
 
 
例会
 
北見YMCA
 
 
11
 
14
 
 
例会
 
北見YMCA
 
 
12
 
12
13
 
 
例会
 
北見市民会館
 9:30~12:00
お役立ち情報のミニ講座と懇談
 
 
 
16
23
 
 
例会
 
北見YMCA
 
 
 
 
 
21
 
 
総会
講演会
 北見芸術文化ホール
 13:00~16:30 
 
竹田契一先生
PR

■■日 時■■ 
平成20年2月16日(土)
13:00~16:00(受付12:45)

■■会 場■■ 
サンライフ北見 2階研修室
〒090-0836 北見市三輪1番地16 TEL 0157-23-6000

■■内 容■■
【講 演】
アサーティブ・コミュニケーションの基本
~自分の良さも相手の良さも引き出せる具体的なコミュニケーションスキルとは~

【講 師】
◎アサーティブネス・トレーナー
◎MIW工房プランナー&ライター、
◎「すすきの心理相談室」相談員
 姉 帯 美 和 子 氏

 今年度から本格実施された特別支援教育の理念のもと、教育の現場では障害のあるなしにかかわらず、困り感を抱える子どもや家族そして関係者に質の良い支援を提供しようと、皆が知恵を出し合っています。昨年度は当懇話会の相談役である中野武房先生にご登壇いただき,児童理解を中核に据えた支援のあり方を学ぶことができました。今回,実際の支援に踏み出す際に必要なコミュニケーションのあり方を姉帯先生に学ぶ機会を得られました。
 姉帯先生のお話は,対人支援の根幹に関わる内容で,学校関係者はもちろん,子どもや人に関わるすべての人に役立つものです。皆様のご来場をお待ちしています。

■■アサーティブネスとは■■
 アサーティブネス(assertiveness)の訳語は「自己主張すること」。でもそれは,自分の意見を押し通すことではありません。また,交渉術でも,会話術でもありません。それは,自分の気持ちや考えをきちんとつかみ,相手の権利を侵害せずに,正直に,率直に,対等に表現すること。自分も相手も尊重する,具体的な方法です。      (姉帯先生の講演資料より)

■■参加費■■
懇話会会員は500円。非会員は当日会場にて1,000円申し受けます。
当日,入会受付もできます。 

■■申 込■■
事前の申込は必要ありません。直接会場にお越し下さい。

■■主催・問い合わせ先■■
 オホーツクADHD&LD懇話会事務局長  市 野 孝 雄 (北見市立上常呂小学校)
 TEL0157-38-2234 FAX 0157-38-2181  E-Mail ichino51@nifty.com

(PDFファイル ダウンロード)

オホーツクADHD&LD懇話会 会則 

(名称)
第1条 本会はオホーツクADHD&LD懇話会と称し,事務局を別に定める.

(会員)
第2条 本会の会員は,ADHD・LDなどに関心のあるものをもって構成し,その他会の趣旨に賛同するものも入会することができる.

(目的)
第3条 本会はADHD・LDなどの理解を深め,会員相互の交流・情報交換を行うことを目的とする.

(事業)
第4条 本会は目的達成のため次の事業を行う.
1.例会
2.講演会などの研修事業
3.その他

(役員)
第5条 本会に次の役員を置く.
代表(1名),副代表(2名),事務局長(1名),事務局次長(若干名)
会計(1名),理事(若干名),監査(1名),常任理事(若干名)
役員会などは,必要に応じて代表が招集し,会の運営において必要な事務的業務を執行する.

(役員選任)
第6条 本会の役員は,総会において選出する.ただし代表,副代表に欠員が生じた場合は,役員会において補選する.

(役員の任期)
第7条 本会の役員は1年とする.ただし再任を妨げない.

(研究部会)
第8条 本会に研究部会を置くことができる.
  2 研究部会の設置は役員会で決定する.
  3 部員は役員会で決定し,部長の選出は部員の互選による.

(会議)
第9条 本会の会議は総会および役員会とする.
2 総会は年1回開催する.
3 必要に応じて代表は,臨時総会を招集する.

(議事および議長)
第10条 会議の議事は,出席者の過半数で決し,可否同数の場合は議長が決する.
    総会の議長は総会で選出する.

(会計年度)
第11条 本会の会計年度は毎年総会に始まり,次の総会の前日に終わる.

(経費)
第12条 本会の経費は,会費,負担金,寄付金,その他の収入をもって運営する.

(会費)
第13条 本会の会費は総会において決定する.納入に関しては一括納入とする.

(その他)
第14条 この会則に定めない事項については,その都度定める.

第15条 年会費の納入が1年間行われなかった場合、会員の資格は失われる.

付則 1.この会則は2001年4月28日より施行する.
付則 2.この会則は2003年2月22日より施行する


相談役設置規程

(目的)
第1条 この規程はオホーツクADHD&LD懇話会(以下「懇話会」という)の円滑なる運営のため,相談役の設置について必要な事項を定める.

(相談役)
第2条 懇話会に相談役を若干名置くことができる.

(相談役の選出)
第3条 相談役は代表が委嘱する.

(役員会の承認)
第4条 代表は相談役の委嘱をしようとするとき,または相談役を解任しようとするときは,役員会の承認を得なければならない.

(その他)
第5条 この規程に定めるもののほか,相談役に関し必要な事項は代表が決定する.

付則 この規程は2001年4月28日から施行する.

 

顧問設置規程

(目的)
第1条 この規程はオホーツクADHD&LD懇話会(以下「懇話会」という)の円滑なる運営のため、顧問の設置について必要な事項を定める。

(顧問)
第2条 懇話会に顧問を若干名置くことができる。

(顧問の選出)
第3条 顧問は代表が委嘱する。

(役員会の承認)
第4条 代表は顧問の委嘱をしようとするとき、または顧問を解任しようとするときは、役員の承認を得なければならない。

(その他)
第5条 この規程に定めるもののほか、顧問に関し必要な事項は代表が決定する。

附則 この規程は2003年2月22日から施行する。

オンライン入会手続き  


 ここでは、「オホーツクADHD&LD懇話会」への入会手続きをメールで行うことができます。
 
 入会手続きの順序


1 入会申込書をメールで送信する
2 会費を銀行口座に振り込む 

1 入会申込書をメールで送信する

下記の申込書ファイルを保存し、必要事項を記入してください。

 オホーツクADHD&LD懇話会会員申込書(WORD形式)ダウンロード(doc)

 オホーツクADHD&LD懇話会会員申込書(一太郎形式)ダウンロード(jtd)

 オホーツクADHD&LD懇話会会員申込書(テキスト形式)ダウンロード(txt)


 申込みファイルを添付して、下記宛送信してください。

送信先
kitamiym@okhotsk.or.jp(クリックで自動起動)

*添付のやり方がわからない場合は、「テキスト形式」をクリックし、必要事項をメールにコピー、記入して送信してください。

 

2 会費を銀行口座に振り込む

 下記宛、年会費3,000円を振り込んでください。
  

銀行名   北洋銀行 北見中央支店(店番451)普通預金
口座番号  3436450
口座名義  オホーツクADHD&LD懇話会 会計 斎藤志栄子

 

手続き完了!!
 あなたの元へ、会報、研修案内が届きます。 
 1~2ヶ月以上たっても会報が送付されない場合は、送信先へお問い合わせください。 

 

「オホーツクADHD&LD懇話会」へのお誘い


 ADHD(注意欠陥多動性障害)やLD(学習障害)といわれる子どもたちは,「注意が持続せず,落ち着きがなく,突然思いもよらない行動をとる」ことなどから,集団教育になじむことが苦手です.時には学級運営を混乱させ,いわゆる「学級崩壊」の犯人とされたり,その行動特徴から「嘘つき・わがまま」といった印象を持たれたりしています.その原因として,「しつけが悪い」と親が責任を押しつけられたり,「やり方が悪い」と先生が非難されたりしがちでした.
 けれども,ADHDは集中力・注意力・衝動性・多動性を自分でコントロールできない発達上の障害で,LDは全般的な知的発達に遅れはないが,聞く・話す・読む・書く・計算する・推論するなどの特定の能力の習得と使用に著しい困難を示す障害とされ,いずれも中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されています.
 さらに間違った理解や不適切な対応のために生じる,子どもたちの情緒の不安定さや能力の低下,対人関係のトラブルなどの二次的な問題の存在も明らかになってきました.
 ところでこうした子どもたちを取り巻く環境はどうでしょう.家族・子どもの深刻な悩みとは裏腹に,教育・保育現場での困惑が「しつけ」「愛情」「性格」を犯人にして,親や子どもを責めてしまうような悲しむべき現実もあります.そうした誤った理解や不適切な対応によってさらに悪化した問題で,子どもも家族もそして関係者も苦しんでいます.
 こうした子どもたちの「不幸」の傍らにいる私たちは,識者から障害についての知識を得るだけではなく,子どもと出会う様々な人間それぞれが抱える苦しみを,立場をこえて分かち合いながら,子どもの不幸を取り除いていくことが大切だと考えます.
 そのための学習や情報の交換はもとより,疑問や不安をぶつけ,自分の育児や実践に自信を取り戻す.そして,子どもも大人もみんなが元気になれるための場所,参加するみんなが対等な場所,自由に意見を交換できる場所を目指して「オホーツクADHD&LD懇話会」を発足させようではありませんか.
 さらに私たちは,こうした「不幸」を抱える子どもたちの名誉を回復し,次には見知らぬ多くの仲間のニーズに,可能な限り応えられるシステムを作る必要があります.こうした社会の枠組みを超えた真剣な論議は,ADHDやLDに限らず軽度発達障害といわれる,いわゆる特別な教育的ニーズを必要とする子どもたちをはじめとする,たくさんの子どもたちへの理解・対応の前進にもつながることでしょう.それはまさに現代社会の要請でもあります.
 私たちの願いは,子どもたちがいきいきとした人生を送れるよう,夢を持って育っていけるよう,環境を保障することです.また,これは私たちの責任でもあります.
 子どもたちが「生まれてきてよかった」と思い,家族が「この子を授かってよかった」と思い,周りの人々が「この子に出会えてよかった」思えるような社会を築きたいと思っています.

 このような趣旨に賛同される様々な立場の方々の参加を募ります.時間と知恵を共有しませんか.


2001年4月
オホーツクADHD&LD懇話会設立発起人一同


 

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